古林 慧一
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部署
土木設計・計測事業G 実験計測チーム 兼 営業チーム
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職種
建築土木企画・設計/調査・測量・製図・積算/
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出身校
筑波大学
人間が自然に関与する時、防災や環境問題に直面します。当社は「地層」という枠組みで捉え解決を試みます。山体にトンネルを掘ったり、地下にコンクリート塊を入れたり、巨大地下施設を作る時周囲の地下水場への影響を考慮したり、安全な施工の為に周辺地盤の強度や断層の分布を把握する必要があります。地質モデルはそれらを議論するために不可欠です。社内で開発しているソフトウェアを使用し3次元地質構造モデルを作成することが現在の主な仕事です。
天野 大和
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部署
土木設計・計測事業グループ 実験・計測チーム
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職種
建築土木企画・設計/調査・測量・製図・積算/
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出身校
静岡大学
入社1年目熊本地震の復興の為のトンネル工事に関連する業務を経験しました。トンネルが貫通するまでの約1年間行ったもので、掘削時の断面から地質を判別するというものでした。最初は判別も不安定でしたが、次第に安定していき、最終的にはそれを元に地質展開図を作成しました。更にそれを3次元の地質構造モデルに投影させ、トンネル工事に役立てていただきその後私の作ったモデルは学会発表の資料に使っていただきました。
東 幸宏
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部署
土木設計・計測事業グループ
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職種
建築土木企画・設計/調査・測量・製図・積算/
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出身校
長崎大学
「トンネル等の地下構造物を対象とした設計解析業務」
2020年にインフラ整備の一環として、大断面のトンネル建設が行われ、これらの多くは大きい断面かつ構造が複雑なため、3次元の数値シミュレーションにより周辺環境や既設構造物への影響を評価しなくてはいけません。複雑で難しい問題ではありますが、適切にモデル化し、結果を判断できた時に達成感を感じます。