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  • K・A (23)
  • 部署

    第2運用サービス部

  • 職種

    システム運用・保守/

  • 出身校

    鶴見大学

コメント

【現在の仕事:現場で作業するスタッフを陰でサポート:サービスエンジニア】

お客様である電気事業者と現地で工事を行う作業員を橋渡しする業務を行っています。作業が円滑に進むよう必要な部品を問い合わせたり、こちらが持っている資料と実際の現場とでは差異があるので、その報告を受けてチームリーダーへ報告するといった作業などです。
作業員の方とのコミュニケーションが重要なので、「こうしてほしい」というのがうまく伝わったときはとても嬉しいですね。黙々とできる仕事が好きなので、地道に一つずつ資料を作成する現在の仕事は面白いし、資料を作成するには他の資料を参照しながら行うため頭をよく使うのがとても楽しいです。これまでExcelやGoogleスプレッドシートなど普段触れる機会があっても使いこなせているとは言えず、皆さんから機能を教えて頂いて知らなかったことを知ることができるのが面白いですね。

【この仕事が好きな所:ミスは必ず起きるものというスタンスが大事】

私の仕事は確認を怠ると作業員に迷惑がかかってしまうため、常に二人一組で進めます。以前こんなことがありました。作業の準備をするために日程の確認や資料集めをしていたところ内容に違和感を持ち、以前同じようなケースで作業ができなかったというのを思い出したのです。そこでチームリーダーに報告したところ、ミスの早期発見につながったと感謝されたことが一番嬉しかったですね。
この時に改めて感じたことは「ミスは必ず起きるもの」ということです。仮に前回と同じような仕事でもこのスタンスを持つことで違和感に気が付き、ミスを事前に防ぐことができると思うのです。それからもうひとつは過去の事例をインプットして、なぜ起きたのか自分なりに考えることはとても大事。自分なりに考えることで事象を深く理解することに繋がると思います。

【この会社を選んだ理由 :想像以上に皆さん親切だしプライベートの時間もたっぷり 】

どんな業種に行きたいか全然定まっておらず、学校で学んだIT業界へ進めたら良いなというざっくりした感じでした。ですから就活の時期になっても販売職や介護業界に興味を示すなどブレブレだったのを覚えています。ちなみに営業職は私も両親も向いていないと同じ考えでした(笑)。
7社面接を受けて内定をいただいたのはコスモともう1社の2社でしたが、元々IT業界に興味があったこともあり入社を決めました。学ぶことが多いとか残業時間などIT業界に対して特に先入観を持たずに入社したわけですが、夜遅くまで働くことはなくほぼ定時で帰宅できるしそれに、想像以上に皆さんが親切なことに驚きます。「困ったことがあれば何でも相談してね」と何度も声をかけてくれるのです。両親もいい会社に就職できたねと喜んでくれました。

K・Y (29)
  • 部署

    運用サービス事業部 第3運用サービス部

  • 職種

    システム運用・保守/

【現在の仕事:当たり前の日常を私たちが陰で支えています】

私が配属されたオペレーションセンターは24時間365日稼働している部署で、金融機関向けに提供しているインターネットバンキングシステムの運用監視を担当しています。非常に重要な社会インフラとなるので具体的な場所やオペレーションセンターの規模などは細かく言えないのですが、私はここでエンドユーザーがサイト上でやってはいけない操作をしたことによる誤作動が起こったり、ネットワークの不具合による異常を監視システムが検知、そのアラートを分析したり、状況によっては開発担当と連携を取って必要に応じて直接復旧対処を実施することもあります。また、障害箇所や原因などを銀行様へお伝えする業務も行っています。SEやプログラマーと違って何かを作る仕事ではありませんが、当たり前の日常を陰で支えているんだというやりがいを感じますね。

【この仕事が好きな所:情報を漏れなく正確に伝達する。これも大事なスキルのひとつです】

お客様に障害報告をする際は、"どのシステムで発生したのか""現時点でどの程度の影響が発生しているのか""このあとどのくらい影響が発生するのか"など、非常に多くの情報を漏れなく、そしてわかりやすく伝える必要があります。入社したてのころはこれらの情報を伝えることに苦労し、お客様に迷惑をかけることもありましたが、日々の業務をするなかで少しずつ会話のスキルが向上した結果、要点を押さえて滞りなく適切な障害報告ができるようになりました。最終的にお客様から感謝の言葉を言われたことが一番うれしかったです。ITという言葉から、『報告』とか『コミュニケーション』とか連想しにくいですよね。私も入社前まではそうでした。私の仕事は社会に大きな影響を与えるインフラのひとつですので、迅速かつ丁寧に伝える力が欠かせません。

【この会社を選んだ理由 :陰で支える業務が自分に合っていることと平日休みに惹かれました!】

元々はシステムエンジニアとしてIT業界を志望していたのですが、会社説明会を受けた際に24時間365日稼働で保守運用する仕事があることを知りました。システムエンジニアの仕事はエンドユーザーから遠く、反応が見えづらいと考えていたこともあり、何か異常を感知したらすぐに対応する保守運用という業務は“お客様に身近なIT”と感じて一気に興味関心が湧いてコスモに入社を決めました。また24時間365日止まることが許されないシステムですが、勤務はシフト制のため残業はなく、休みもしっかり取れるし大半が平日だからいろいろな場所が空いています(笑)。また会社説明をしてくださった方が懇切丁寧に運用保守業界に関することを説明していただき、仕事内容や一日・一週間のスケジュールも具体的にイメージが湧いたことが選んだきっかけでもあります。

S・Y (27)
  • 部署

    第1運用サービス部 第1グループ

  • 職種

    システム運用・保守/

<現在の仕事:トラブルが起きても慌てないよう事前準備が大事>
証券会社の社内システムを監視・運用を行っています。1チーム15名で構成されていて、弊社からは私を含めて4名、お客様でありチームメンバーでもある6名、複数の別会社のメンバーが5名となっています。社内システムの監視・運用とは、24時間365日のオペレーターであり、全て手順の通り実施するという簡易的な業務になります。例えばシステムの環境が変わるとトラブルの発生確率が上がるので、異常を検知したら、担当のお客様へ連絡することが主な業務になります。
他には業務改善の仕事も欠かせません。過去の事象を振り返り、効率よくチェックするためのマニュアル作成や正しく手順通り作業が実施出来るように手順書の修正なども行っています。ゼロから作るより既存マニュアルへ付け足しをすることが多いですね。

<この仕事が好きな所:経験が浅い人でも分かりやすい伝達を心がけて>
複雑な手順書を修正しわかりやすくなった、簡単になったと言っていただけると嬉しいです。私が手順書を修正する時に心がけているのは、未経験者や知識が浅い方でも理解できるように修正すること。難しい開発言語やソフトの説明、社内用語をできるだけ使わず、そして文章ではなく画像を多く使ったり修正前と後のビフォーアフターを記載するなど、読み込むのではなく直感的な分かりやすさを大事にしています。日々の業務でこつこつとノウハウを蓄積させて新人さんに業務を教え、指摘なく業務を無事にこなせる様になった時は、自分の時間は無駄ではなかったと感じます。
私の仕事はミスが許されないので情報共有という点では神経を使いますね。事前に聞いていた状況と違うことも時々あるので、自分も仕事を引き継ぐ際は正しい伝達を心がけています。

<この会社を選んだ理由:上司と部下の壁がなく何でも話せる関係性が魅力>
中小企業ということもあり、自身の頑張りをアピールすれば評価がされやすいと感じたのが入社を決めたポイントになるのですが、入社すると実際にその通りで、例えば上長や営業さんに自分のスキルをアピールしたり、新人教育の進捗を報告するなど何でもフランクに話すことができるのです。上下関係の壁によって何かを言いにくいとか、相談しづらいという経験は本当にありません。普段は現場で仕事をするのであまり本社へ行くことが無い私ですが、定例ミーティングなどで役員や社長に会った際は気軽に相談できる環境がありました。入社後に気がついたことにはなりますが、上司とは真面目な話から世間話までできる距離の近さも魅力だと思います。

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